今日は、代表の私、笹瀬正樹が個人で取り組んでいる、
パプアニューギニア KAMISHIBAI プロジェクト
※略して「PNG KAMISIBAI PJ」
についてご紹介します。
この記事では、この2023年6月〜7月に実施しているパプアニューギニアでのプロジェクトについてをお話しします。
※プロジェクト実施の経緯はこちらの記事をご参照ください。
パプアニューギニアも明日でおしまい!
最終日を目の前に、首都にいる教え子と会ってきました。
教え子2人と会ってきた
女の子の方からは前々から「会いたい」と言ってくれていたので、ココポの街で会った教え子から連絡先を伝えてもらっていました。
男の子の方は、こちらが会いたいなあ…と思っていながらも連絡が取れず諦めかけていました。
会いたかった理由は、こちら👇の記事に書いてあります。
ところが、首都で知人が連れて行ってくれたレストランでたまたまバッタリ!
ふたりとも当時、音楽プロジェクトに全力で参加してくれていた生徒たちです。(下のビデオの2曲目と3曲目が彼らの曲です。)
1人は弁護士志望、もう一人は…
この女の子は弁護士を目指して、パプアニューギニア最高峰の大学の法学部に通っているそう。
将来はオーストラリアの大学院へ行って、パプアニューギニアに戻って貢献したいのだそう。
小学校のときからめちゃめちゃ口達者(いい意味で!笑)で、ミュージックプロジェクトの時に書いた歌詞(PNGの文化の歌)と、インタビューは圧巻でした。
男の子は、当時の音楽プロジェクトをきっかけに音楽活動をはじめ、高校卒業後はミュージシャンとして活動し始めたそう。
今年のパプアニューギニアのミュージシャン賞で、最終選考まで残ったのだとか。
彼の名前を出したり、下のYouTube動画を見せたりすると、かなり知ってる人がいます。
2人の成長が嬉しすぎて、気持ちが込み上げて来てポロポロ泣いてしまいました。
結局ボクは日本の学校の先生にならなかったので、こういう「生徒と昔話に花を咲かす」とか「教え子の成長に感動」とかって経験は諦めてたんだけど、パプアニューギニアでちゃんとできました。笑
本当に嬉しかったなぁ…。
さいごに
ということで、プロジェクトの内容とは少しずれましたが、ちょっとオマケ的な感動ストーリーでした。
いつかパプアニューギニアに住んだら、教え子たちを家に招いて美味しい日本食でもてなすという新しい夢もできました。
がんばるぞー!!!!!!
わくわく🤩✨
コメント