今日は、代表の私、笹瀬正樹が個人で取り組んでいる、
パプアニューギニア KAMISHIBAI プロジェクト
※略して「PNG KAMISIBAI PJ」
についてご紹介します。
この記事では、この2023年6月〜7月に実施しているパプアニューギニアで、とっても嬉しい経験をしたときのことついてをお話しします。
※プロジェクト実施の経緯はこちらの記事をご参照ください。



この3週間で、8〜9年前の教え子たちに会いました!
生徒に会いました
1人はFacebookを通じて連絡をくれたのですが、それ以外はたまたま…
とっても小さな街なので、意図せずとも遭遇するのです😂






街中で、「先生!?」なんて声をかけられるとやっぱり嬉しいですね〜
嬉しくて思わずニヤニヤしちゃいました😊
青年海外協力隊時代の話
ここでちょっと、青年海外協力隊時代の昔話をさせてください。
協力隊として活動を始めて2年目の2017年。
当時ボクは1年間かけて、音楽プロジェクトを実施しました。

パプアニューギニアの人たちは音楽が大好きで、街にはいつでもリズミカルな現地の音楽が流れています。
小学校の子どもたちも、よく自分たちでギターを弾いたり、それに合わせて歌ったりしていました。

時には自分で作った歌を、私に歌ってくれることもあったのです。
自分で作詞作曲をしてしまうだけでも驚きですが、それが子どもが作ったとは思えないほど素敵な歌でした。

1年間活動をしてみて、「理科や算数も大切だけれど、いま彼らには一番必要なのは自信や自己肯定感だ」と感じました。
学校では、理科や算数などのテストが重要視されるあまり、勉強が得意な子どもばかりが活躍し自信をつけていく一方で、授業についていけない子たちは活躍する場が無く、学年が上がる毎にどんどん自信を失っていくように見えたのです。
しかし、ギターを弾いているとき、歌を歌っているときの彼らの顔はとても楽しそうで、いきいきして見えたのです。
そこで、音楽が大好きなパプアニューギニアの子どもたちが自ら作詞作曲し、自らが歌手として歌った歌でCDアルバムを制作するために、ボクは動き出しました。

勉強が苦手でも、人の気持ちを考えるのが得意な優しい子、スポーツの得意な子、絵の得意な子、歌や楽器の得意な子などはたくさんいますが、彼らはそこに気づいていません。
特に音楽の得意な子は多く、多くがギターが弾けたり、中には自分で歌を作ってしまう子までいます。
理科や算数はまだまだ先進国には及びませんが、特にこの音楽センスは他のどの国の子どもたちにも負けない、ハッキリとそう思いました。
そして音楽プロジェクトが始まった
ドラッグ、環境破壊、若年妊娠、などなど、パプアニューギニアの様々な問題等をテーマに子どもたちが自分で作詞作曲。
そしてプロのミュージシャンの協力のもとレコーディングも学校で行いました。

算数や理科だけ見れば、PNGの生徒はまだまだ日本には及ばないかもしれませんが、音楽のセンスはどの国にも負けないと私は思っています。
日本の皆さんからのサポートと、先生たちからの理解、ミュージシャンのご協力、そして何より生徒の頑張りによって、、素晴らしい音楽が完成しました。
完成した曲がこちら!
彼らの音楽の才能が存分に発揮されました。
我が教え子ながらすごすぎる…
2017年の音楽プロジェクトで頑張った子たち
さて、今回会った子たちもミュージックビデオに出演しているのですがお気づきでしょうか?






上の6枚の写真がどこのシーンか、ミュージックビデオで見つけてみてくださいね!
そして思わぬビッグニュースも!
卒業生に聞いた話では、この音楽プロジェクトに参加した児童の1人が、全国的に有名なアーティストになっているのだそう!
下のYouTubeが代表曲だそうですが、どの子かわかりますか?(ちなみにこの曲のタイトルになっている場所は、1つ前のブログで紹介したあの島です。)
首都にいるそうなので、彼とも会いたいなぁ…。
なんて思っていたら…続きはこちら。

さいごに
みんな、大学や専門学校で勉強したり、一生懸命に仕事に取り組んだりと、それぞれの道で目標を持って頑張っているみたいです。
みんな成長して立派になってて…
先生嬉しくて泣いちゃいます😭
続きの記事もお楽しみに!

