この日はホームステイ先のお家で、ヤギから命をいただく体験をしました。
生きているヤギを連れてきて、ホストファーザーのダニエルさんの指導のもとイチからさばきました。
目次
さばく!

みんなの表情は真剣そのもの…
本気で命に向き合います。


初めての衝撃的な体験に、最初は堪えきれず涙を流す参加者もいました。
でも、ここに大きな学びがると私たちWakwak for Everyoneは思っています。


複雑な思いを胸の中で一生懸命噛み砕き、勇気を出して挑戦します。

食す!
そして、みんなでさばいたヤギのお肉がこちら!

贅沢にバーベキューにして、美味しくいただきます。

肝臓(レバー)や心臓(ハツ)、腎臓や睾丸など、余すことなく全部いただきます。
さて、お肉のお味は…?




- ヤギってこんな味がするんだ〜!
- 思ったよりも臭みがなくて美味しい!
- 美味しいけど硬くて歯に挟まる。(笑)
と、反応は色々でした。

手伝ってくれた近所の方達も一緒にいただきました!
どうもありがとう!
さいごに
このプログラム中、毎日一日の終わりに「振り返り会」をやっています。

それぞれの今日一日で感じたことや印象に残ったこと、それぞれシェアします。
- 私も〇〇と同じことを感じた
- 僕はちょっと違ってこう思った
- 全然違う視点だけどこんな風に考えてる
自分の中で点だったものが、共通点や相違点、新しい視点で他の参加者のみんなと線で繋がっていきます。
それが毎日積み重なって、面になったり立体になったりしながら、広がりや深さのある経験になります。
話すことは色々ですが、この時間がとても大事だと私たちWakwak for Everyoneは考えています。
オマケ
ご飯の後は、腹ごしらえに植民地時代にドイツが作ったと言われる線路までお散歩をしてきました。
なんと、今でも使われているのだそう!

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