この記事では、Wakwak for Everyoneのオンラインイベントの始まりをお伝えします。
神戸スタートアップアフリカオンラインに参加
2022年の春…
ちょうど1年前の今頃、代表の笹瀬正樹が、
KOBE START UP AFRICA ONLINE(神戸スタートアップアフリカオンライン)
に参加しました。
神戸市さんとタイガーモブ株式会社さんが実施した起業体験プログラムです。
成長性のある市場であると同時に、取り組むべき課題も多いアフリカ地域。その中でもITが急速に発達している「ルワンダ」をテーマとした起業体験を通じ、起業家マインドを身に付けてもらうことを目的としています。(KOBE START UP AFRICA ONLINEのページより)
プログラムのはじめの発表で、「海外から、日本の子どもたち・若者にわくわくを提供したい!」という思いで、「世界の教室と教室を繋いで、わくわくする授業がしたい!」と参加メンバーに挑戦したいことを語ったのが、このオンラインイベントのアイデアの始まりでした。
プログラムの中でのやりたいことが具体化
しかし、プログラムを通して、主催の神戸市の方々や、運営のタイガーモブの皆さん、そして同期や先輩方にたくさん話を聞いてもらう中で、少しずつ頭の中が整理されていきました。
- 海外の教室と日本の教室をつなぐのには、毎回その国と日本の、先生や学校の許可を取る必要があるな…。
- 学校の授業だと内容が限られるし、授業時間や時差を合わせるのが難しいし、もっと自由に考えたいな…。
- 学校の教室に限定せず、市場や村の生活、お祭りなど、もっと色々な場所とつなげた方が面白そうだな…。
という感じで、
「海外から、日本の子どもたち・若者にわくわくを提供したい!」
という思いはそのままに、やりたいことが具体化してきました。
【映像付き】そして迎えた報告会
そして、2ヶ月間のプログラムを終え、神戸市のANCHOR KOBEで開催された成果報告会。
ここでちょっと裏話ですが、
やりたいことはハッキリしてきたものの、
直前まで伝えたいことが全くまとまらず、
2日前のリハーサルでは5分間の制限時間のところなんと20分くらい喋り続けてしまうという始末🤣(笑)
当日の朝まで「逃げ出したい…。」と泣きそうになりながら、
スライドの修正とプレゼンの練習を何度も何度も繰り返しました。
リハーサルに参加した発表者の皆さんに心配されながら迎えた当日のプレゼンの様子はこんな感じでした。
たくさんの方々のアドバイスのおかげでなんとか頭の中がまとまり、
伝えたいことは語れたかなと思います。
さいごに
波瀾万丈なストーリーではないですが、
Wakwak for Everyoneのイベントはここから始まった!
という思い出を語らせていただきました。
いかがでしたでしょうか?
興味を持ってくださった方、ぜひ過去のイベントの様子をダイジェスト映像付きで報告していますので、以下のページよりご覧ください。
それではみなさん、次回のオンラインイベントでお待ちしております。
コメント