3月を予定していたWakwakスタディツアー2024「タンザニアの教育と文化にふれる旅」は、参加者が最少催行人数に達する見込みがないため延期することが決定いたしました。
説明会にお申し込みいただいた方、ご調整いただいた方には大変申し訳ございません。
新しい日程につきましては、募集が始まり次第ホームページでお知らせいたしますのでご確認ください。
2024年3月10日~17日、アフリカ・タンザニアを訪問し、現地の教育と文化にふれるスタディツアーを開催します!
心躍る未知の世界で、最高にWakwakな8日間をいっしょに過ごしませんか?
まずは告知動画を見る!
Wakwakスタディツアーの特徴3つ!
①未知の世界への「わくわく」を通じた学びの旅!
知らない世界に出会うこと、興味や関心があることを学ぶことはとてもわくわくします。
それは、学ぶことへの意味を感じられにくい日本の子どもも、学びや娯楽の機会を得ることがなかなか難しい開発途上国の子どもたちも同じです。
今回のスタディツアーは、
- 日本と異なる文化、言語、景色、人々にかこまれた刺激たっぷりの環境で、
- 参加者が主体的に現地交流の内容を考え挑戦することを通して、
- タンザニアの子どもたちにもわくわくしてもらいながらお互いに学び合うプログラムとなっています!
自分が「楽しい!」「やってみたい!」と思うことに、思い切り挑戦できる8日間の旅に出かけましょう。
②現地駐在歴のある教育専門家ならではの充実したプログラム
本ツアーを企画するスタッフ2人は、どちらも日本の教員免許を持ち、国内外の様々な教育現場で活動してきました。
また、海外オンラインツアーや高校生・大学生向けスタディツアー実施の経験もあります。
「現地の子どもたちとどう関わればいいの?」「交流したいけど、どんな内容が喜ばれる?」といった心配も、出発前のオンライン学習会でいっしょに考えていくので、どうか安心してご参加ください。
現地駐在の経験をもつ私たちならではのローカルな目線で、かつ安全を十分に確保した内容のプログラムをご用意しています!
③こんな人におススメ!
・進路や自分のやりたいことを考え中
・海外の教育現場を見てみたい
・何か新しい挑戦をしたい
・新しい出会いや仲間がほしい
などなど、日本の生活から離れて、海外で自分の気持ちに素直に向き合いたい方におススメです!
特に、大学生など今後の進路やキャリアについて考えたい方に焦点を当てた内容となっておりますので、就活や自分探しにもきっと役に立ちます。
また、「アフリカ行ってみたいけど一人では不安…」「思い切って自分の殻を破りたい!」という方の、一歩を踏み出すきっかけになれたらとても嬉しいです!
参加者の声(2023年実施)
子どもたちとの交流がかけがえのない経験に。
Mさん(大学4年生)
私は教師を目指しているのですが、複数の学校を訪問し、子どもたちがどんな様子で授業を受けているのか、生活しているのかを、実際に見られたのが良かったです。また、自分自身が授業をしたり、一緒に料理を作るなど、普通の旅行ではなかなかできない貴重な経験が得られました。
地元の市場で買い物し、ホームステイ先で断水・停電といったタンザニアあるあるの部分にもふれて、間違いなく私の視野は大きく広がりました。
初めての海外でタンザニアに挑戦!
Mさん(社会人)
今回のツアーでは「現地の人々とたくさん交流すること」を一番大切にしていたのですが、言語が苦手ながらも、本当にたくさんの交流ができました。もっと深い理解のためには語学力は重要だと思うので、英語やスワヒリ語の勉強を頑張りたいです。
楽しかったのはもちろんですが、子どもたちの環境や、人々の暮らし・仕事にふれる中で、多くのことを考えさせられる印象深いツアーとなりました。
「命をいただく」実感を求めて。
Hさん(大学3年生)
「絶対に私が最初にナイフを入れる」、参加を決めた時から、心にそう決めていました。日本の生活では、お肉から「命をいただいている」という実感は感じられにくいです。普段なんとなくお肉を食べていることに違和感を感じていたので、動物をさばいて食べる経験ができることがこのツアーの一番の楽しみでした。
途中、涙が溢れてしまうほど複雑な気持ちになりましたが、本当に挑戦してよかったと思っています。まだうまく言語化できていませんが少しずつ自分の中に落とし込めたらと思っています。
前回の様子をチェック!
2023年3月に開催したスタディツアーの様子を以下のブログにまとめています。
「実際どんな感じだったんだろう?」「具体的には何をするんだろう?」と気になる方は、ぜひご覧ください♪
開催概要
訪問場所
スタディツアーの舞台はタンザニア共和国のアルーシャ!
キリマンジャロ山の近くにあるタンザニア第3の都市。
周辺には国立公園が多く、サファリツアーの拠点となるため外国人観光客もよく見かけます。
コーヒーやとうもろこし畑が広がり、マサイ族が多く暮らす地域としても有名です。
日程
2024年3月10日(日)~3月17日(日)
※現地7泊8日
日付 | プログラム内容 | 宿泊 |
---|---|---|
10日 | キリマンジャロ空港到着、ホテル周辺散策 | ホテル |
11月 | アルーシャ市内散策(野菜市場・アフリカ布市場など) | ホテル |
12火 | さくら女子中学校訪問 | ホテル |
13水 | JOYLISTIC幼稚園訪問、孤児院訪問 | ホームステイ |
14木 | ホストファミリーと交流、ヤギ肉BBQ体験 | ホームステイ |
15金 | 【有料オプション】サファリツアー&マサイ族の村訪問 【無料オプション】幼稚園、孤児院、学校交流、市内観光など | ホテル |
16土 | バンガタ村で現地の生活を体験 | ホテル |
17日 | マサイマーケット訪問、キリマンジャロ空港発 | 機内 |
現地集合・現地解散となりますが、下記フライトの発着に限り空港送迎(無料)が可能です。
その他のフライト、または市内での合流をご希望の場合は事前にご相談ください。
定員
7名(最少催行人員4名、超過の場合は先着順)
参加条件
- 18歳以上(高校生不可)
- 集団行動を優先できる方
- 渡航前のオンライン学習会に参加できる方(2月中に2回予定)
参加費
プログラム費として ¥150,000/人(税込み)
※別途、滞在費(現地への謝礼、交通費、食費、お土産代など)として¥30,000~35,000程度がかかります。
※航空券、VISA代($50)、海外旅行保険は含まれません。
※オプションで日帰りサファリツアーを追加できます。(およそ$300~500/人、費用は人数によって変動します)
主なプログラム
先生体験ができる!
学校交流(幼稚園・中学校・孤児院)
現地の教育現場を訪ね、ツアー参加者が先生となって授業や交流に挑戦!
元気いっぱいの子どもたちと間近にふれあう当ツアーのメインプログラムです。
授業や交流の内容は、参加メンバーが確定後のオンライン学習でアイデアを出し合うので、初めての方もご安心ください。
ローカルな暮らしを体験!
バンガタ村訪問
中心街から30分ほど離れた山の麓の村を訪ねて、一般家庭におじゃまします!
電気も水道もガスも安定しない地域だからこそ、お家の工夫がいっぱい。
家や生活の様子、料理風景など、村の人々の当たり前の生活をいっしょに体験させてもらいます。
ホストファミリーとヤギ肉BBQに挑戦!
シャンガライ村で2泊3日ホームステイ
比較的街中に近いシャンガライ村でホームステイ。
滞在中はアルーシャで大人気のヤギ肉BBQも体験します(ヤギの解体もあり)!
ホストファミリーや地域の方と交流しながら、アフリカの文化をたっぷり味わいましょう。
地元民に人気のローカル市場に潜入!
アルーシャ市内散策
現地の人々が普段から行く食材市場やアフリカ布市場で、活気ある町の様子をのぞいてみましょう!
市内の移動にはダラダラ(乗り合いバス)やバジャジ(トゥクトゥク)を利用する予定です。ローカル体験をぜひお楽しみください!
アフリカといえば!
野生動物に出会うサファリツアー&マサイ族の村訪問
アルーシャはンゴロンゴロ保全区域、タランギレ国立公園など有名なサファリスポットに恵まれ、ライオン、キリン、ゾウなど様々な野生動物を見ることができます。また、道中でマサイ族の村に立ち寄り、交流・住居の見学ができます。
(※サファリ、マサイ族の村ともに希望者のみ。追加費用がかかります。)
オンライン説明会のご案内
「もっと詳しく知りたい」「初めての参加で不安…」「どんな人たちがやってるの?」と思われた方に向けて、オンラインで説明会を開催します!
当日は質問タイムもありますので、どうぞお気軽にご参加ください。
日程が合わない場合は、お問合せフォームから随時ご質問・ご相談をお送りください。
申込みから参加まで
申込み方法
下記のキャンセルポリシーをご確認の上、こちらの「Wakwakスタディツアー参加申込み」フォームをご記入ください。
※申込み締切:2024年 2月2日(金) 23:59まで
【キャンセルについて】
ツアー参加のお取消しは、メールにてご連絡ください。
代表メール:info@wakwak4e.jp
【キャンセル料について】
ツアー開始日から以下の期間内にご連絡いただいた場合、キャンセル料が発生します。
・2024年2月2日までのキャンセル:無料
・2024年2月14日までのキャンセル:参加費の20%
・2024年2月28日までのキャンセル:参加費の50%
・2024年2月29日以降のキャンセルまたは無連絡不参加:参加費の100%
参加が決まったら(事前準備)
渡航に向けて、少しずつ準備を進めていきましょう。
2月には参加者全員でのオンライン学習会を開催するので、楽しみにお待ちください!
また、タンザニア事情や公用語のスワヒリ語について学べるサイトも多々ありますので、よかったら検索してみてください。
以前開催したオンラインツアーの様子をまとめたページも、写真や動画から現地の雰囲気がわかるのでおススメです!
よくある質問
さいごに
企画者である代表・副代表ともに、学生時代の海外スタディツアーやボランティア活動に参加したことをきっかけに、それまでの価値観やその後の人生がガラリと変わりました。
慣れない環境の中で、現地の人々や子どもたちと全力でふれあうことで、自分を大きく成長させることができました。
自分の育ってきたものとは異なる文化を学んだり、外国の方と違う言語を使ってコミュニケーションをとったりすることは、とっても刺激的で、わくわくが掻き立てられます。
しかし、「楽しい!」「面白い!」というポジティブな感情だけではなく、「怖い」や「心配だ」という、まだ見ぬ世界に出会うことへのネガティブな感情も抱くはずです。
「そういう方の応援がしたい」「一歩踏み出すきっかけづくりをしたい」と、今回のスタディツアー開催にいたりました。
また、最近はどんな情報もインターネットで知ることができますが、実際の経験に勝るものはないと考えています。
タンザニアの人々が、日々どんな生活をしているのか、子どもたちはどんな様子か、他人から見聞きした情報ではなく、自分が経験することで自分事として捉えていただけたらと願っています。
参加者の皆さまに安心して有意義な体験・経験をしていただけるよう全力でサポートいたしますので、ぜひいっしょに最高にWakwakな8日間を過ごしましょう!
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