今日は、代表の私、笹瀬正樹が個人で取り組んでいる、
パプアニューギニア KAMISHIBAI プロジェクト
※略して「PNG KAMISIBAI PJ」
についてご紹介します。
この記事では、パプアニュ〜ギニアのビザを取った時のことをご紹介します。(2023年6月3日現在)
※プロジェクト実施の経緯はこちらの記事をご参照ください。



ビザの申請に必要なもの5つ
2023年6月3日現在、日本人はパプアニューギニアのビザを空港では取れません。
以前は空港に到着してから取れる「アライバルビザ」なるものがあったのですが、コロナ禍を機に休止しているそう。
ということで、東京にある在日本パプアニューギニア大使館で申請してきました。
準備するものは5つ。
- ビザ申請用紙 (大使館のウェブサイトからダウンロード可能)
- 3ヶ月以内の顔写真(カラー・5×5 cm)←なかなか珍しいサイズなので注意
- パスポート(入国時の残存期間が6か月以上、未使用査証欄が4ページ以上あるもの)
- 予約済み往復航空券(旅行会社/航空会社発行の予約確認書またはEチケット)
- 申請費用(観光ビザの場合は税込6000円)
大使館で申請
大使館の場所
パプアニューギニア大使館は、武蔵小山駅から徒歩12分ほどのところにあります。
武蔵小山駅は、山手線の目黒駅から目黒線に乗り換えて行きます。

そこから歩いていく間には「林試の森公園」という、とっても綺麗な公園の中を通って行きます。

癒される〜。
この公園を抜けたらすぐです。

申請と受取の曜日&時間
決められた曜日(火・水・金)の決められた時間(10時〜12時、14時〜15時)にしか申請ができません。
そして、一週間後以降の決められた曜日(火・水・金)の決められた時間(14時〜15時)に、また大使館へビザを受け取りに行きます。
かなり限られているので、時間に余裕を持って申請しましょう。
受け取れました
「時間に余裕を持って」とは言いつつも、僕の場合はタンザニアからでないと申請できず、かなりギリギリを攻めてしまいました。
5/28(日):帰国
→5/30(火):ビザ申請
→6/6(火):ビザ受け取り
→6/7(水):出発
という、1日でも何かが遅れたら間に合わないスケジュール感。
書類に不備がないように何度も確認し、飛行機が遅れないように、電車が止まらないように祈り続けました。
ハラハラしましたが、無事にビザが取得できました!!!
こんな感じです。
ジャジャン!

国章がかっちょいい!!!!!
これで準備万端!
いざ、パプアニューギニアへ行ってきます!!!!!!
さいごに
今回の紙芝居プロジェクトを通して、ボクにはこんな夢があります。
- 紙芝居を通して、子どもが楽しく学びながら現地の問題解決に繋がる機会をつくりたい
- 先生には、子どもに伝えたいことを伝える教育の手段としてこの紙芝居を使ってほしい
- 以前作った紙芝居を改善したり、質をアップさせたい。
- 先生や保護者らと連携をした次回作を作りたい!(資金次第だが現地アーティストさんの絵を使えたら最高!)
- 理数科教育への興味に繋がる「科学絵本の読み聞かせ」など、絵本を通じた教育支援活動を推進したい
- 本プロジェクトで成果が得られれば、「JICA 基金」などの補助金にも応募したい
たった1ヶ月の渡航でちょっと欲張りすぎかもしれませんが、これが本気でボクが成し遂げたい目標です!
そのために6月〜7月にパプアニューギニアプロジェクトの第一歩目を踏み出すため、絶賛準備を進めているところです。
続きの記事もお楽しみに!
Coming Soon

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